【2話】 コンビニでバイトをしようと思った。
1993年の秋、僕はファミレスでバイトを始めた。バブルはもう、崩壊して世の中は暗い話題も多かったけど、僕は一応は青春を謳歌していたように思う。

* 解説ブログ「20世紀少年」

どこから話せばいいのか少し考えたけど、当時の僕がなんでファミレスでバイトをすることになったかから話すのがいいだろうと思うので、その前のところから、つまり、コンビニでバイトをはじめたところから話そうと思う。


僕は高校に入ってすぐにコンビニでバイトをはじめた。


中学の同級生たちと適当に電話帳で調べた僕らが住んでいるところから少し離れたコンビニにいきなり電話をかけた。

募集をしているかどうかもわからないのにいきなり電話をかけたんだから、若さというのは時に大胆なものである。

しかも、全員を雇ってくれるかとかわからないのに、みんなで面接を申し込んだんだから、何も考えてないといわざるおえないだろう。


要は僕を含めて他の奴らも1人で電話をかけて面接にいく度胸がなかったんだと思う。


結局、僕らの中で僕ともう1人の奴が合格してコンビニでバイトをすることとなった。



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